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有限会社アステック福岡は、福岡県久留米市内外で、外壁・屋根の塗装を、手掛ける会社です

TEL. 0942-51-3833

〒830-0054 久留米市藤光町986-9

CONCEPT



増築部分の防水施工

今回は、ある工場の屋根の写真です。

この工場の事務所を増築する事になり、
既設側の折版屋根の、軒が出ている部分の下側に、同じ形状の折版屋根を葺きました。



(写真の右側が既設部、左側が増設部です)


 

屋根の勾配がゆるやかな為、
雨水が屋根の継ぎ手から浸入する可能性が大いにあるとのことで、弊社に施工をお願いされました。


防サビプライマーを下塗りし、
 

既設折版と新設折版との取り合いボルトには、
 「ウルトラフラッシュ」 という繊維の入った塗材で、ボルト全体を塗り包みこみ、

折版同士の継ぎ手は
幅10cmのソントラテープと専用のテープ用塗膜で施工しました。




最後に 
「アステックEC-100 ダートガード」 という高伸縮の防水塗料で仕上げました。



その後漏水もなく、満足していただいております。

 


  • 工事集

(アステック福岡) 2016年6月 4日 15:45

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病院玄関スロープ通路の滑り止め



今回は、ある病院の玄関前のタイル貼りスロープ通路です。

工事前は、雨天時にタイル表面の水分で足を滑らせ、転倒する方も居られたとのことでした。



工事中



工事は、まず高圧水洗浄をして、密着性の高いプライマー塗りを行い、

その上に道路の黄色のセンターラインと同じ硬度の 「H-9スポーツコート」 という防滑硬膜塗料で仕上げています。シリコン系のつぶつぶの表面です。



完成


現在は、雨が降っても安心して歩けるようになっています

 


(アステック福岡) 2016年4月23日 15:37

屋上の防水・遮熱工事



今回は鉄骨造、2階建てでコンクリート屋上面の
防水・遮熱の改修工事です。


 工事前




この建物は、以前から 設備機器及び基礎周り・笠木の内・外部分・排水ドレイン周り から漏水しているのではといわれていました。


 又、夏場は日没後も下の部屋は、涼しくならず、困っていました。


施工主様の

① 長期に防水出来るもの
② 遮熱効果を発揮するもの



というご希望のもと、アステック塗材を採用していただきました。


 まず、必要がなくなった手すりと笠木を撤去し、塗布作業を行いました。
仕上げの塗材は、特殊なセラミック配合 
「EC-100フッ素」 
といいます。


工事完了


 
最終的には、屋上全体が1枚の防水膜となりました。


現在、漏水はピタリと止まり、夏場も部屋の中は快適です。

 


(アステック福岡) 2016年4月23日 11:10

選果場のスレート屋根塗装

 


今回は、あるJAの選果場のスレート屋根です。


  工事前
    


 工事着工前は、あちこちで雨漏りがあり、

そのうえ夏場は下で働く人が汗びっしょりで作業されていました。

果物を選果する機械も部分的に漏れる状況でした。


工事は、施主様の希望で高圧水洗浄をせずに (水洗浄をすると漏れるから、しないでほしいとの事)、

サビ落としの作業である 「ケレン清掃」 を行い、

屋根に付いているフックボルトのサビ止め処理をして、

スレート板自体に

①サビ止め材塗布 
②特殊な表面強固材塗布 
③遮熱効果のある防水塗料塗布
 

と施工いたしました。


この最後の仕上げ塗装は、塗膜伸びが600%の 「アステック EC-100フッ素」 です。


  工事完了

 


今は雨漏りは止まり、下で働く人も、
喜んでいただいております。

 

 

 


(アステック福岡) 2016年3月23日 16:48

サビ止め材で、サビの発生防止・遮熱効果


アステック塗材で、工事を行った物件です。


 折板屋根、工事前




赤サビだらけの折板屋根を高圧水洗浄し、

サビの上に直接塗ることが出来る、特殊な浸透性サビ止め材 「ラストレイント」 を直接塗っていきます。



この 「ラストレイント」 は、赤サビの内部に直接浸透してサビの中の湿気と空気を排除して(押し出し)、

サビ自体をカプセル化してしまいます。

よって将来、そこからのサビの発生はなくなります。



また、仕上げの塗料は 「アステックEC-100フッ素」 という高遮熱効果のある防水塗料を使用しています。



   折板屋根、工事完了

       

 この塗料を施工する前は、夏場、屋根下の部屋には暑くて居られませんでした。

しかし塗装後、クーラーの効きが良くなり過ごしやすくなりました。


 


(アステック福岡) 2016年3月23日 16:19

マンションM バルコニ


コンクリート造マンションの 南面のバルコニの写真です。


築後10数年が経過していまして、緑色の防水層は劣化して剥がれ、コンクリート面がむき出しになっていました。

また、コンクリートのクラック(ひびわれ)より下の階へ漏水していました。




工事は、まず高圧水洗浄に始まります( 防水塗膜を将来、浮かせてしまう原因になるカビの
発生を抑えるため )。

次に、カビ止め処理 ( バリアー塗材塗り )を施し、下塗りプライマーを塗ります。

続いて、クラック(ひびわれ)・入り隅立上り・排水ドレイン周りの水漏れ危惧部分を、特殊な格子状のテープ(ソントラテープ)で止水補強・ジョイント処理をして乾燥します。

さらに、600%の伸縮率を発揮する防水材を塗り、最後は防滑塗料のスポーツコートを塗って仕上げています。



(アステック福岡) 2014年6月 3日 16:06